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タクシー ドライバー 映画 韓国

この作品は一見、社会情勢を描いた小難しい作品の様に思うかもしれませんがそこは韓国、シリアスな問題を軽快かつユニークに仕上げるのが非常に上手いんです! それでいてこの”光州事件”の悲惨さや悲しさはちゃんと伝わってきて、ただ単にエンターテインメントの題材に使っただけというのとは違います。 ただのタクシー運転手が金のためから外国人記者を危険な地域に連れていくことになり、最初はなんてことない男でしかなかったのが、光州の現状を目で見て自ら体験することによって少しずつ変わっていくんです。 この展開は冒険ドラマや英雄ドラマによくある流れなんですが、それを実際にあった民衆蜂起に活用するのはお見事! 序盤の運転手は、決していい人とは言えない金にズルく、人の客も横取りするようなタイプなんですが、終盤になると彼の顔つきは最初とは明らかに変わってきていて、そこからもソン・ガンホさんの素晴らしさが伝わってきます。 コミカルさやサスペンスのようなスリリングさ、そして市民たちが軍人に殴られ撃たれ死んで行く悲惨さを描き、更にラストにはこんなことは実際にあり得ない!と分かっていても感動してしまう 素晴らしいシーンが待っています。 エンターテインメントとして見事に成立しているのに、ちゃんと事件の悲惨さや悲しさも伝わってくるというのは本当に凄いですね!! 他の韓国映画でも見受けられますが、シリアスな問題をエンターテインメントにして多くの人に伝えるというのは韓国映画の素晴らしいところだと思います。. (C) SHOWBOX AND THE LAMP. この映画は実際にあった事件の悲惨さをシリアスに伝えるだけの作品ではなく、エンターテインメント映画にしたことでより多くの人に伝えることが出来ていると思います。 ただのタクシー運転手が成長していく様や、光州の人々の生きざま、そしてドイツ人記者の手でこの惨劇を世界に伝えるために協力してくれた多くの人々の姿が描かれているんです。 非常に悲惨な事件を描いているため目を覆いたくなる場面もあるんですが、ただそのシーンを見て酷いとか可哀想とか思うだけでなく、それに抵抗する人々の姿や怪我人を果敢に助けようとするタクシー運転手達の姿に涙してしまいます。 はじめは金のためだけに光州に記者を連れてきた主人公でしたが、現状を知ることで考えを変え徐々に顔つきも変わってきます。 本作はこの主人公の成長ドラマでもあり、そこで出会った人々とのドラマでもあります。 もちろん主題となるのは実際にあった”光州事件”についてなんですが、ただそれだけを描いたのではシリアスになりすぎるため、ちゃんと映画としての面白さを加えているのがポイント! 「そんな悲惨な事件見たくないなぁ」と思う方もいるかもしれませんが、この映画には笑いや涙、感動もありますので騙されたと思って見ていただきたいです。. See full list on neochiradio. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、韓国のタクシー運転手マンソプとドイツ人ジャーナリストのピーター、ふたりの奇妙な出会いと別れを描いた物語です。実際の出来事である光州事件を報道するピーターと、彼を光州まで運び、そして国外へ逃がすために奔走するマンソプ。軍と市民との衝突による惨状を目の当たりにした彼らは、事件の様子を全世界に伝えるため、互いのできることを成し遂げようとします。 本作は実際にあった交流や事件がもとになっています。主人公のキム・マンソプは実際のタクシー運転手、キム・サボクがモデルです。また、ピーターは実際に光州事件の様子を撮影し報道した、ドイツ公共放送連盟の東京特派員ユルゲン・ヒンツペーターがモデルになっています。ユルゲン・ヒンツペーターが光州事件を報道するにあたり、キム・サボクがタクシー運転手として彼を運んだことは事実です。本作はその内容をもとに、一部フィクションを交えて構成されています。 前半ではマンソプのゆるい感じが笑いをもたらします。大声で歌を歌いながらタクシーを流す様子や、友人である大家へ家賃を滞納しながらもお金を借りようとするなど、マンソプの明るくおとぼけなキャラクターには思わず笑ってしまうはず。しかし、そんなコメディタッチな展開の端からは、重苦しい空気が滲み出ていることにすぐ気がつくでしょう。マンソプが生活しているソウル市内でも、光州事件の余波ともいうべき学生運動が見られるなど、軍事政権下での民衆蜂起という緊張が顔をのぞかせています。 物語の後半ではコメディ的な要素がなくなり、光州事件における軍と市民との衝突、そして光州事件の事実を世界に伝えようと駆け回るマンソプとピーターの様子が描かれます。ピーターを無事に国外へ脱出させるために、マンソプをはじめとする多くのキャラクターが彼へ協力していくことに。悲惨な状況を食い止めたいと願う光州の人々が、マンソプとピーターへ想いを託してゆくドラマチックな展開は、実際の出来事であったという点を抜きにしても目頭を熱くさせるはずです。 光州事件という韓国史上の痛ましい事件を描きながらも、そこから目が離せない展開につなげていくストーリー構成は、さすが監督チャン・フンだといえるでしょう。年に公開された『高地戦』では朝鮮戦争による悲惨さや狂気をリアルに描くなど、史実をもとに物語を組み上げるチャン・. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』公式サイトです。 年4月21日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー 戒厳令下の物々しい言論統制をくぐり抜け唯一、光州を取材し、全世界に5. 《ネタバレ》 女生とのデートでポルノ映画に行くあたり、まずまともな人格の持ち主とは言い難い。 それと最後に何事もなかったかのようにタクシードライバーに戻っていたシーンの強烈な違和感。3人殺して無罪放免だったのか?.

. 但し、韓国映画チラシの場合は追加料金必要の場合あり (厚さと重さが大きく違う物があるため) ※商品が高額の場合は確実にお届けが出来て安心なレターパック500(510円)をお勧めいたします。. 『タクシー運転手 約束は海を越えて』の主人公のひとりであるキム・マンソプは、ソウル市内でタクシー運転手として生計を立てている男です。妻を早くに亡くし、11歳になる娘とふたりで暮らしているマンソプ。タクシーの売上げはいまいちなのか、家賃を4カ月も滞納しているなど、生活は苦しい様子です。 マンソプはお金に少しうるさく、政治への興味や関心はほとんど持っていません。しかし、基本的にお人好しで、困っている人をみると放っておけない性格をしています。そのことが仇になり、客にだまされることもしばしば。物語の冒頭では財布を忘れたという夫婦に詰め寄るも、結局連絡先だけを聞いて彼らを送り届けるなど、具体的なエピソードから彼の人の良い部分が印象強く描かれます。. ソン・ガンホ主演「タクシー運転手」bsで放送、光州事件を背景にした物語 ナタリーソン・ガンホ主演「タクシー運転手」bsで放送、光州事件を背景にした物語 - ナタリー 映画が公開されて19日目の8月20日に、チケット売上数は10,068,708枚 に、興行収入はus,000,000に達した 。『タクシー運転手』は年の映画としては初めて、また韓国映画としては15番目に1000万人を超える観客動員を記録した。. 【公開】 1976年(アメリカ) 【原題】 Taxi Driver 【監督】 マーティン・スコセッシ 【キャスト】 ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター、ハーヴェイ・カイテル、ピーター・ボイル、アルバート・ブルックス、レナード・ハリス 【作品概要】 マーティン・スコセッシ監督の出世作となった『ミーン・ストリート』(1973)に続いてロバート・デ・ニーロとハーヴェイ・カイテルを再び起用し、ニューヨークを舞台に一人のタクシードライバーに焦点を当てた先鋭的な人間ドラマ。 第29回カンヌ国際映画祭(1976年)では見事パルム・ドールを受賞している。 第49回アカデミー賞(1977年)では、作品賞、主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、助演女優賞(ジョディ・フォスター)、作曲賞(バーナード・ハーマン)にノミネート。第34回ゴールデングローブ賞(1977年)ではドラマ部門最優秀主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、最優秀脚本賞(ポール・シュレイダー)ノミネートした作品。. 韓国映画「タクシー運転手」の実話との違いは? タクシー ドライバー 映画 韓国 韓国映画「タクシー運転手」の実話との違いですが、実際のマンソプは一般のタクシードライバーではなく、 ホテル専属契約している主に外国人を対応するタクシー運転手 だったのこと。. まるで春に咲き乱れる菜の花を想起させる、韓国の名優ソン・ガンホが着た黄色い制服姿のタクシー運転手。 一体どのようなストーリーなのだろうと、期待する映画ファンも多いのではないでしょうか? 第38回青龍映画賞で最優秀作品賞、主演男優賞、音楽賞、最多観客賞を受賞したほか、本国となる韓国では、あのゾンビ映画の秀作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の興行成績を抜き去り、韓国映画としては歴代9位を樹立した作品。 1980年5月韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件を題材にし、真実を追い求めたドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手のストーリーは、韓国映画ファンにとってはオススメな一作となっています。 軍事独裁政権が強硬に言論統制した光州に潜入取材し、全世界に5. 名優ソン・ガンホの演じたタクシー運転手マンソプのキャラクターポスターには、「乗客が行けと言えば、タクシーはどこにだって行く」というキャッチがあります。 マンソプ役を演じたソン・ガンホ役柄について、このように語っています。 ガンホの演じたマンソプは、名優と言われる彼がこれまでの実績を経て、演じられたことが分かるほど、人間として魅力的な人物像になっています。 正義ということでなく、彼が守ろうとしたことに、ぜひ注目してくださいね。 また、ドイツの国旗が付いたカメラを片手に、真剣な表情で潜入取材するドイツ人記者ピーターのキャラクターポスターには、「約束する。必ず真実を伝える」というキャッチがあります。 タクシー ドライバー 映画 韓国 この役柄について、トーマス・クレッチマンはこのように語っています。 ピーターという実在の人物を演じたユンゲルは、韓国俳優たちと一緒に演じるなかで、自分の役柄を見つけていったことがわかる言葉ですね。 映画の中で光州で出会った人たちとの食事のシーンは、ガンホとともに印象的なユルゲンの表情が見られますよ。 韓国映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて~』4月21日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。 南北問題や日本との歴史問題だけでなく、韓国国内においても光州事件というのは、韓国人にとっては未だに心の奥底にある闇の部分でもあります。 そこに光を当てた実話の映画化です。一体、韓国の“光州であの日”に何が起きたのか? タクシー ドライバー 映画 韓国 ぜひ、お見逃しなく!.

原題:A TAXI DRIVER 年8月2日韓国で公開(日本では年4月21日公開) 上映時間:137分 観客動員数:1200万人越え 監督:チャン・フン 脚本:ウム・ユナ 【キム・マンソプ役】ソン・ガンホ 【ユルゲン・ヒンツペーター(ピーター)役】トーマス・クレッチマン 【ファン・テスル役】ユ・ヘジン 【ク・ジェシク役】リュ・ジュンヨル 【チェ記者役】パク・ヒョクグォン この映画は「義兄弟 SECRET REUNION」「高地戦 THE FRONT LINE」のチャン・フン監督による作品。 本作は、第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品であり、第54回大鐘賞において最優秀作品賞と企画賞受賞をはじめ、第26回釜日映画賞でも最優秀作品賞、主演男優賞、釜日読者審査団賞受賞するなど他にも数々の賞を獲得した作品です。. 言わずと知れたマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ代表作である『タクシー・ドライバー』。 ただこの作品の本当の怖ろしさを理解している人はあまり多くはないかもしれません。それは、トラヴィスの標的が“誰でも良かった”ということがまず一点。 大統領候補の暗殺を計画していたトラヴィスでしたが、彼にとっては殺しの対象が大統領だろうと何だろうとどうでも良かったのです。 トラヴィスが大統領候補の暗殺に失敗した後、すぐにポン引きの下へと向かったことでもそれがよく表れています。 つまり、トラヴィスにとっては大統領候補だろうがポン引きだろうが何も変わりはないのです。そしてその理由は単にベッツィの気を引きたかったということのみ(最終的にはその思いさえ消える)で、他には特にこれといった理由もありません。 彼は別にアイリスを救い出したかったなんて決して思ってはいないんです。にもかかわらずトラヴィスがアイリスを救い出した後に、彼が改革運動のヒーローとして持ち上げられてしまいます。 虐殺であることには変わりないのに、その目的が手段を正当化し、劇中のその他大勢の人間のほとんど(ベッツィも含め)がヒーローとして彼を讃え、同時に観客の大半は彼の行動理由を理解出来ずにいるのです。 観客は、トラヴィスの行動の一部始終を俯瞰した状態で見ていたにも関わらず、「これは一体何だったんだ?」とポカンと口を開けているのです。 ここで一つ考えて欲しいことがあります。なぜ監督のマーティン・スコセッシと脚本のポール・シュレイダーはトラヴィスは一介のタクシー・ドライバーという設定にしたのでしょうか? そして、なぜ『タクシー・ドライバー』というタイトルにしたのでしょうか? それはありふれたものだから。あまりにもありふれていて誰も気付かないような存在で、なおかつどこにでもいて、車さえ運転できれば誰にでもなれる仕事だから。 マーティン・スコセッシはこう言っているのです。ほら、トラヴィスはそこにいる、と。 これがこの映画の本質であり、本当に怖ろしい点です。無理解な観客たち自身が名指しされているにも関わららず、トラヴィスを単なるソシオパス(社会病質者)だと決めつけ、自分とは関わりのない世界だと思っているということが。 自分たちの身近(もしくは自分自身)にトラヴィスが存在しているとも知らずに。いや、知らないという表現は正し. u-nextで見る動画 映画 名作シリーズ「タクシードライバー」とは? ロバート・デ・ニーロ主演 1976年公開のアメリカ映画 大都会ニューヨークを舞台に夜の街を ただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手が、 腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、 逃れられない孤独感から徐々. ニューヨーク。ベトナム帰還兵であるトラヴィスは不眠症に悩まされていました。そのために彼が選んだ職業はタクシー・ドライバー。 トラヴィスは皆が行きたがらないような高級地区だろうと黒人街だろうと、どんなところへも行きます。仲間たちはそんな彼を“守銭奴”といって揶揄するのでした。 そんなある日、次期大統領候補チャールズ・パランタイン上院議員の選挙事務所で見掛けた女性に一目惚れしてしまったトラヴィス。 その美しい女性の名は、ベッツィ。パランタインの選挙運動員です。 数日後、選挙事務所を訪れたトラヴィスは、ボランティアの選挙運動員として参加したい旨を申し出ます。 選挙事務所に居合わせた運動員のトムはトラヴィスに警戒心を示しますが、肝心のベッツィの方は案外彼に興味を持ったようで、カフェで話をすることに。 トラヴィスの独特の考え方に好奇心を抱いたベッツィは、今度一緒に映画を観に行こうという誘いに応じることにしました。 彼女と別れ、トラヴィスがいつものように街を流していると、偶然パランタインを乗車させることに。いかにもあなたの支持者ですと言わんばかりのトラヴィス。当選した暁には、こんなゴミ溜めのような街は一掃して欲しいと頼みます。 その後、トラヴィスがイースト・ヴィレッジを走らせていると、少女の娼婦がタクシーの中に逃げ込んできます。彼女はアイリス、12歳。どうやらポン引きのスポーツに追われているようです。 しかし、すぐにスポーツに捕まり、連れ去られていく姿をトラヴィスはただ黙って見つめるだけでした。 数日後、ベッツィとのデートの日の夜。トラヴィスが彼女を連れて行ったのはポルノ映画館でした。当然ベッツィは憤慨し、その場を立ち去ります。 謝罪の言葉も聞き入れず、完全に無視していたベッツィに対して逆上したトラヴィスは、選挙事務所に押し入り、彼女に罵詈雑言を浴びせるも、前々からトラヴィスに悪感情を抱いていたトムによって追い出されてしました。 それからしばらく後、この街から逃げ出したいと先輩のドライバーに漏らしていたトラヴィスは、娼婦として働かされているアイリスの姿を再び見掛けたこともあり、自らの手で町のゴミを掃除しようと考え始めるのでした。. 『タクシードライバー』は1976年の映画。『タクシードライバー』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォト.

『タクシー運転手 約束は海を越えて』の物語の中心となっている光州事件。韓国においては軍事政権下における軍と、民主主義を掲げて蜂起した民衆が衝突した痛ましい事件として有名です。事件が勃発した1980年代は、韓国にとって非常に重要な時期であったといえるでしょう。 当時は朝鮮戦争から長く続いた軍事政権が陰りをみせ始め、民主化のムードが一気に高まっていた時代です。しかし、これを恐れた軍は全国に戒厳令を発するとともに、民主化の指導者であった金大中を逮捕するなど、軍が再び圧政を強めようと画策した時代でもあるといえるでしょう。なお、光州事件の直接の引き金は諸説あるものの、その遠因は金大中の逮捕によるところが大きいといわれています。 韓国では多くの人が知っている事件であるせいか、光州事件そのものについて、本作で詳細に説明されることはありません。一方、私たち日本人のなかで光州事件のことを知っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。事件に馴染みのない私たちが本作を見た場合、ほんの少し前には韓国が軍事政権下にあり、軍と市民が衝突して多数の死傷者を出していたという事実に衝撃を受けるかもしれません。 作中における時期は明確であり、1980年5月20日とその前後数日のことが描かれています。それもそのはず、光州事件が起こっていた実際の期間は、1980年5月18日から27日にかけてです。デモの参加者は最終的に数十万人にも膨れ上がり、市民軍が道庁を占拠するなどしましたが、27日には韓国政府によって鎮圧され、事件は収束しました。当時は国による情報統制が敷かれ、光州事件についての詳細は不明なままだったといわれています。 しかし、光州の市民の口から徐々にその実態が知られることとなり、光州事件は軍事政権の暴虐を象徴するものとして、反独裁民主化運動の精神的な基盤となっていくのです。実際、その後の1987年には韓国の民主化を決定的に後押しした6月抗争が勃発しており、光州事件からの有機的なつながりを感じさせます。 国の行方を左右する契機となった光州事件の裏で、いちタクシー運転手がジャーナリストに協力して世界に事件の惨状を伝えたという事実は、韓国国民からすれば興味を引かれるに決まっています。もちろん、魅力的なキャラクター配置に加えて、笑いと緊張感の両方をバランス良く保っている本作は誰が見ても楽しめるこ. 「タクシー・ドライバー」でトラヴィスはラスト何を見たのか? 非常にマニアックな質問で恐縮です。「タクシー・ドライバー」の終盤、トラヴィスが客のベッツィーを降ろして少し走ったあと、後ろに何かを確認したのか、鋭い視線でルームミラーを直すシーンが挿入されています。映画は. 1大ヒット!1980年5月。韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件―あの日、真実を追い求めたひとりのドイツ. . ピーターは実在した今は亡きドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペーターさんを、そしてキム・マンソプは実在したタクシー運転手キム・サボクさんをモデルとしており、これまでサボクさんの存在は世間に知られていなかったのですが、本作公開後に息子さんが明らかにしたそうです。 その時にサボクさんとヒンツペーターさんが一緒に写った写真を公開し、サボクさんが光州事件の4年後の1984年にガンで亡くなられたことも語られました。.

韓国映画「タクシー運転手」あらすじ、キャスト、最新ニュースです。wowKorea(ワウコリア)では、韓国・韓流ドラマや韓国映画、韓国音楽・K-POP. 単純に良い映画で、名作と言われてるのがよく分かりました。 恋に落ちる相手の女性が綺麗なのも時代を超えて色褪せないポイントとして重要だなぁと思いました。 思ってたよりも『ジョーカー』と重なりそうでびっくりしました。. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』公式サイトです。年4月21日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー.

本作における光州事件についての情報統制を印象づけるものとして特徴的なのが、メディアの偏向的な報道です。韓国内の新聞やラジオといったメディアは、学生や市民が暴徒と化しているという論調でもって報道を行っています。そのため、同じ国内の都市であるソウルにすら、光州の現状が正確に伝わってくることはありません。 これに対して、目の前で起こっている光州の惨状を世界に訴えようと奔走するマンソプとピーターの姿から、本作はジャーナリズムの重要性を強く示そうとする物語となっています。特に、目の前の惨状に憔悴しきったピーターをマンソプが叱咤し、カメラを向けろと強く後押しするシーンは、ジャーナリズムの使命を表現しているといえるでしょう。 ジャーナリストは、どんな状況においても凄惨な現実を伝えることを優先しなければならない時があります。目の前で亡くなっていく市民を撮り続けるピーターの姿を考えるうえで理解しておきたいのは、かつてピューリツァー賞を受賞した報道写真家、ケビン・カーターの存在であるといえるかもしれません。 1994年、飢えで倒れそうになっている少女と、それを狙ったハゲワシの様子をとらえた『ハゲワシと少女』という写真で、ケビンは優れた報道に送られるピューリツァー賞を受賞しました。しかし、飢餓によって人間がハゲワシに襲われるというショッキングな状況をとらえたこの作品によって、後にケビンは非難されることになります。つまり、なぜ目の前で襲われそうになっている少女を助けなかったのか、と。この出来事は「報道か人命か」というジャーナリズムの問題として、たびたび議論になりました。 もちろん、人命よりも報道を優先するという主張には賛否両論があるでしょう。しかし、報道の内容に優劣をつけて、見たくないものに蓋をするというのであれば、それはジャーナリストとは呼べないのではないでしょうか。 目の前に起こっている凄惨な現実から目をそらさずに記録すること。そして、実際に起こっている問題として世界の人々へ報道すること。それがジャーナリストのただひとつの責務です。それは、報道か人命かという二者択一の問題にすり替えて、人命を優先せよと非難されるべき問題ではないはずです。 病院や広場で増え続ける死傷者のへカメラを向けるピーターの姿は、痛ましい現実を見据え、世界に必死で訴えかけようとするジャーナリストの精神を体現して. 32-954:名無シネマさん :/11/06(火) 16:18:22 ID:TZAxFdAa タクシードライバーでトラビスが初めてベティを誘ってお茶してるシーンで ベディがトラビスに「あなたの矛盾のことよ」みたく言うシーンがあるのですが それまでのトラビスの会話のどこが矛盾なのでしょうか?. ALL RIGHTS タクシー ドライバー 映画 韓国 RESERVED. 『タクシードライバー』(原題: Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ。 脚本はポール・シュレイダー。. 映画:タクシードライバー あらすじ ※レビュー部分はネタバレあり ロバート・デ・ニ―ロとマーティン・スコセッシの強力タッグによる最初期の作品。ある一人のタクシードライバーの心理と狂気を描く秀作。カンヌ国際映画祭パルムドール賞受賞。 ロバート・デ・ニーロは狂気を秘めたV感情. 『タクシー運転手 約束は海を越えて』は光州事件におけるタクシー運転手とジャーナリストの交流が中心となっている一方で、彼らを支える脇役がどれも印象深く、魅力的です。たとえば、デモへ積極的に関わろうとするジェシクは、少年のようなあどけなさを残しながらも、軍事政権下で上辺だけの民主主義が採用されている韓国の状況を憂いています。また、英語が話せるため、自然とマンソプとピーターをつなぐキーパーソンとしての役割を担っているのが彼の特徴です。 ジェシクはマンソプと同じ韓国人ですが、彼の政治や思想に対する考え方は、マンソプとはまったく異なっています。同じ国でこうも考え方が違う人がいるというのは、1980年代の韓国における民主主義運動の高まりを印象づけるとともに、当時の情報統制がいかに厳しいものであったかを示唆しているといえるでしょう。 一方、テスルをはじめとする光州のタクシー運転手も、気の良い人たちばかりです。当初、光州のタクシー運転手たちは、とある勘違いからマンソプが悪質な運転手だと誤解しており、非常に嫌な感じのキャラクターとして描かれます。しかし、故障したマンソプのタクシーを修理してくれるなど、困っている人を見過ごせないという点はマンソプと同じです。 そのなかでもテスルは優柔不断でありながらも、最初からマンソプのことを信用しているなど、心優しい性格が印象的なキャラクターだといえるでしょう。ソウルに置いてきた娘が気がかりなマンソプを理解し、さらにはジェシクを自分の弟のように可愛がるなど、マンソプに負けない位に気の良い人物として描かれます。 ジェシクと同じように軍の非道に対して憤るタクシー運転手たち。彼らは光州のいち市民として、ピーターに光州事件の現実を記録し、世界に伝えて欲しいと望むことになります。そして、市民が傷ついていくのを見過ごせない彼らがとった行動とは、タクシー運転手として車を盾にバリケードを築き、軍の発砲から市民を守ることでした。動けばすぐに射殺される状況のなか、緑のタクシーの群れが果敢にバリケードとなり市民を救う様子は、中年男性の活躍も相まってエールを送りたくなります。 マンソプ、ピーター、ジェシク、テスル、そして光州のタクシー運転手たち。彼らが同じ目的に向かって絆を強く結んでいくという展開は、実はたった数日のあいだの出来事なのです。.